hirotoの日記

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潰瘍性大腸炎

 潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎とは、国の難病に指定されている病気です。主な症状としては

  • 下痢
  • 血便
  • 発熱
  • 体重減少

などがあります。大腸の粘膜に炎症が出て、粘膜が荒れる病気です。

 

 

潰瘍性大腸炎患者の私

私自身も、1年前に潰瘍性大腸炎と診断されました。当時は血便や下痢が続いていて、大腸カメラをして発見されました。潰瘍性大腸炎は20歳前後の患者が増えているらしく、ちょうど私も19歳でした。潰瘍性大腸炎になる原因や治療法は現在分かっておらず、そのため難病指定されておりこれから先もずっと付き合っていかなければならないです。

この病気には色々な型があり、いつ再燃するかわかりません。私自身もひどい時は39度近い熱が2週間以上続き、さらに腹痛と下痢が同時に襲ってくるという本当に地獄を味わいました。そして、この病気は薬もたくさん服用したり、注腸もずっと続けないといけません。

しかし、私自身1番しんどいのが食事です。刺激を与える食品や乳製品など、摂りすぎると負担がかかり症状が悪化します。さらに、脂肪分を多く含む食品は最も良くなく、自分が大好きなものがほとんど食べられないです。ラーメンは大好きだったのですが、診断されてから一度も食べていません。食べてもいいのですが、またとてもしんどいことが起きると考えると我慢しなければという考えになります。

 

潰瘍性大腸炎だけでなく、様々な病気にならないために

潰瘍性大腸炎患者の苦しみは、自分もなっているのでわかります。とても大変です。とても重症化したら大腸を取ったり、最悪の場合癌になります。僕は他の人にそんな風になってほしくないです。なので、個人的には規則正しい生活習慣、バランスの良い食生活、ストレスを溜めすぎないという点を意識してほしいです。ただ、僕自身もきちんとした生活を送っていたと思うのですが、なるときはなると思います。ただ、少しでも自分で健康でいるための努力をしてほしいと思います。なぜなら、健康が最も大事だと思うからです。

 

潰瘍性大腸炎患者の人や、初めてこの病気を知った人へ

好きなものが食べられなかったり、しんどい期間が来たり、ほんとに大変だと思います。ただ、僕も頑張って治そうとしますし、ポジティブに捉えようとしています。しんどい時もあると思いますが、1人じゃないです。頑張りましょう。

初めてこの病気を知った人は、他人事だと思わずに、自分が実際にならないように今の生活を見つめなおしてみてください。ネットで調べればより詳しいことが出てくると思います。もし自分の周りに潰瘍性大腸炎の人がいるのなら、その人のことを思った行動をしてあげてください。

 

では